VS潰瘍性大腸炎、座薬の登場
- 2011 2/26
新聞記事を引用します。
私の経験では直腸型の場合は恐らく口から摂取する錠剤の服用より、注腸の方が効果が高いように思えました。しかし、注腸とその後の不快感と言うのは口では言い表せません。せっかく注腸に成功しても、排便と共に全て出てしまう事も度々ありましたので。。
確かに座薬であれば、あの苦労かかなり軽減されると思います。逆に何で今までが注腸だったんだろう、という感じです。
カテゴリー : 2011年 2月
私の経験では直腸型の場合は恐らく口から摂取する錠剤の服用より、注腸の方が効果が高いように思えました。しかし、注腸とその後の不快感と言うのは口では言い表せません。せっかく注腸に成功しても、排便と共に全て出てしまう事も度々ありましたので。。
確かに座薬であれば、あの苦労かかなり軽減されると思います。逆に何で今までが注腸だったんだろう、という感じです。
いつも詳細な情報を提供していただいている草はみさんのブログに気になる情報が掲載されていました。
中国における、実験動物を用いた研究で、人工的に発症させた回腸嚢炎(かいちょうのうえん)に対して、青黛(せいたい)を含む漢方処方である錫類散(Xi lei san)の注腸が有効であったという結果が出たようです。
青黛が炎症を抑えるパワーは様々な症状に有効なのかもしれませんね。
それにしても草はみさんの情報収集能力はすごいですね。
私の腸の調子は順調過ぎて、書くことがありません。
昨年生まれた息子は1歳足らずですが、最近は離乳食の割合が増えてきたのか、少し固形の便が出るようになりました。あっぱれです。
潰瘍性大腸炎を患った父親に似ず、元気な胃腸を持った息子に成長することを祈るばかりです(笑)
医療情報サービス Minds(マインズ)というサイトがあるんですね。潰瘍性大腸炎についてもなかなか細かく情報が載っています。参考まで。
久々に青黛服用開始からの日数を数えてみたところ、803日目でした。適当に勘定してますので、誤っているかもしれませんが、だいたい合っていると思います。
最近、私の腸の状態は非常に安定していますので、特に書くこともありません。飲み過ぎた次の日はだいたい下痢をしていますが、後日、問題無く回復します。
久々に難病情報センターの潰瘍性大腸炎の項を見てみましたが、毎年5000人の方が新たにこの病気で特定疾患の受給者証を交付されているんですねぇ。
http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/009.htm
恐らく、受給者証の交付を受けていない方を含めると倍の1万人は新たに発症している可能性があると思います。あの苦しい状態にこれほど多くの方が煩わされるという事は何とも恐ろしい事です。
全ての方に適用できるかは分かりませんが、私の体験が1人でも多くの方に役立てば嬉しい限りです。
このブログは私(kankai)が潰瘍性大腸炎を青黛で劇的に緩解させた実体験を記したブログです。 2006年11月に潰瘍性大腸炎を患い、約2年間ATM療法やペンタサ、ペンタサ注腸等の治療法、漢方、ビフィーネMやケフィアやラクティス等の健康食品を試しましたが症状は緩解しませんでした。下痢、下血の状態が悪化しステロイドを覚悟していた折にスカイクリニックの広島漢方にも配合されているという「青黛」という生薬をインターネットで取り寄せ、服用したところ、病状が劇的に改善しました。私のように潰瘍性大腸炎で苦しむ一人でも多くの方に青黛での治療の可能性を知ってほしいという思いでこのブログを始めましたが、あくまでもこのブログの内容は個人的な病状の改善日記であり、私以外の方の病状改善を何ら約束するものではありません。