カテゴリー : 2011年 2月

VS潰瘍性大腸炎、座薬の登場

ペンタサの座薬バージョンが登場するようです。
新聞記事を引用します。
 

潰瘍性大腸炎、直腸炎型向け座薬、杏林製薬、効果高める。
2011/02/25  日経産業新聞
 
 キョーリン製薬ホールディングス子会社の杏林製薬は潰瘍性大腸炎向けの座薬を開発する。直腸に病変がある「直腸炎型」に対して高い効果を期待する。潰瘍性大腸炎治療薬は同社の主力薬のひとつだが、ほかの製薬会社が新薬や後発医薬品を発売し競争が激しくなっている。患者の病気の状態にあわせた剤形の治療薬を実用化し、潰瘍性大腸炎治療薬の競争力を高める。
 潰瘍性大腸炎薬「ペンタサ(製品名)」の座薬タイプを開発する。同薬剤はスイスの製薬会社のフェリングから開発・販売権を取得した。
 ペンタサの有効成分を使っており、患者に投与して有効性を確かめる第3相臨床試験(治験)から始めた。1日に1回投与する。
 錠剤のペンタサは胃を通って腸に有効成分を届けるのに対し、座薬は肛門直前の直腸の病変に高い効果を期待する。直腸炎型は潰瘍性大腸炎患者の2割強を占めており、座薬でこれらの患者のニーズを取り込む。
 杏林製薬は液剤を注入するタイプの潰瘍性大腸炎薬「ペンタサ注腸」を発売しているが、腸に注入した液剤が漏れ出す恐れがある。注入後はしばらく体を横にして安静にする必要があるが、座薬ならそのような負担はなくなる。
 ペンタサは1996年に日本で発売。同年以前に普及していた潰瘍性大腸炎薬より尿の着色や過敏症などの副作用を抑えられる利点があったため利用が広がった。10年3月期の売上高は194億円。売上高では気管支ぜんそく治療薬「キプレス」や去痰(たん)剤「ムコダイン」に次ぐ主力薬となっている。

私も直腸型の潰瘍性大腸炎でしたが、青黛を服用して緩解するまでの期間、かなりの長期に渡って、ペンタサ、及びペンタサ注腸を愛用してきました。

私の経験では直腸型の場合は恐らく口から摂取する錠剤の服用より、注腸の方が効果が高いように思えました。しかし、注腸とその後の不快感と言うのは口では言い表せません。せっかく注腸に成功しても、排便と共に全て出てしまう事も度々ありましたので。。

確かに座薬であれば、あの苦労かかなり軽減されると思います。逆に何で今までが注腸だったんだろう、という感じです。

 

青黛は回腸嚢炎にも有効!?

いつも詳細な情報を提供していただいている草はみさんのブログに気になる情報が掲載されていました。

「実験動物の回腸嚢炎に青黛を含む錫類散の注腸が有効」

中国における、実験動物を用いた研究で、人工的に発症させた回腸嚢炎(かいちょうのうえん)に対して、青黛(せいたい)を含む漢方処方である錫類散(Xi lei san)の注腸が有効であったという結果が出たようです。

青黛が炎症を抑えるパワーは様々な症状に有効なのかもしれませんね。

それにしても草はみさんの情報収集能力はすごいですね。

治療実験 青黛の服用_811日目 ~潰瘍性大腸炎の完治へ向けて~

私の腸の調子は順調過ぎて、書くことがありません。

昨年生まれた息子は1歳足らずですが、最近は離乳食の割合が増えてきたのか、少し固形の便が出るようになりました。あっぱれです。

潰瘍性大腸炎を患った父親に似ず、元気な胃腸を持った息子に成長することを祈るばかりです(笑)

医療情報サービス Minds(マインズ)というサイトがあるんですね。潰瘍性大腸炎についてもなかなか細かく情報が載っています。参考まで。

http://minds.jcqhc.or.jp/stc/0029/0029_ContentsTop.html

治療実験 青黛の服用_803日目 ~潰瘍性大腸炎の完治へ向けて~

久々に青黛服用開始からの日数を数えてみたところ、803日目でした。適当に勘定してますので、誤っているかもしれませんが、だいたい合っていると思います。

最近、私の腸の状態は非常に安定していますので、特に書くこともありません。飲み過ぎた次の日はだいたい下痢をしていますが、後日、問題無く回復します。

久々に難病情報センターの潰瘍性大腸炎の項を見てみましたが、毎年5000人の方が新たにこの病気で特定疾患の受給者証を交付されているんですねぇ。
http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/009.htm

恐らく、受給者証の交付を受けていない方を含めると倍の1万人は新たに発症している可能性があると思います。あの苦しい状態にこれほど多くの方が煩わされるという事は何とも恐ろしい事です。

全ての方に適用できるかは分かりませんが、私の体験が1人でも多くの方に役立てば嬉しい限りです。