闘病開始

2007年の年明けに潰瘍性大腸炎と診断され、最初の治療としてはペンタサとイリコロン(整腸薬)の服用でした。

服用前の症状は1日に10回ほどの下痢、殆ど毎回、便に血が混ざるような状態でした。

ペンタサとイリコロンの服用を始めて1週間ほどで病状が改善しました。下血が止まり、便が固まるようになり、便の回数も3回~5回程度に収まりました。

人間は、特に私のような精神的に弱い人間は病状が軽くなると、「このまま良くなるのでは?」とすぐに楽観視してしまい、今まで気を付けていた食事や、控えていたアルコールなどを健康だった頃の感覚にすぐ戻してしまいました。

2週間ほどは緩解状態を維持できましたが、徐々に便の回数も多くなり、軟便になり、最終的には血便が出るようになり、以前の状態に戻ってしまいました。
 

発症

私の胃腸はもともと強くなく、お酒を多量に摂取した翌日は下痢であることが多かったです。また、大学時代にアジアに行って辛いものを食べ過ぎたのか、帰国したあと半年ぐらいは下痢が続きました。既にこのころから、胃腸に負担をかけ過ぎていたのかもしれません。若いって怖いですね。

私が潰瘍性大腸炎を発症したのは2006年の秋~冬にかけてだと思います。

当時は仕事と私生活で大きな変化がある時期で非常にストレスが多かったです。

ちなみにタバコの喫煙が潰瘍性大腸炎の発症を抑制するという考え方も一部あるようですが、私は当時禁煙してから1年経った頃でした。

そんな中で2ヶ月ほど下痢が続き、遂に2006年の年末に下血(血便)がひどくなりました。私には高校時代に潰瘍性大腸炎を患った友人がいるのですが、彼に聞いた症状と非常に似ており、私自身も潰瘍性大腸炎ではないか、と考えるようになりました。

2007年の正月明けに病院に行き、すぐに内視鏡検査を受けることになりました。医者には「何でもっと早く受診しなかったのですか!」と怒られました。

検査結果はやはり潰瘍性大腸炎でした。直腸型なので、直腸に近い一部に限られた症状でしたので、まだマシだったのかもしれません。私の友人は全大腸炎型だったのか、あまりの辛さに倒れ、入院し、1ヶ月間絶食とステロイドでの治療を受けたようで、退院した時にはムーンフェイス(ステロイドの副作用)でした。

とりあえず、特定疾患医療受給者証の交付を受けられたので、金銭的な負担は僅かで済みそうでしたので、ホッとしたのを覚えています。ちなみに2007年は薬のみの対処ですが、保険の使用料は40万円を超えており、これが全て自費だったり、3割負担だったとしても相当苦しいものになったに違いないと思います。

ここから長い闘病生活が始まります。

ブログ開始

はじめまして。kankaiです。

今日からブログを開始します。

【テーマ】
潰瘍性大腸炎という病気をメインテーマに置き、その病気との闘病、生薬の青黛(セイタイ)を使用した効果検証、食事、精神面での病気との向き合い方など、私の思うところを日記にしていきたいと思います。

【目的】
ブログを見てい頂いた方の新しい発見を促したり、潰瘍性大腸炎との向き合うことが少しでも楽になればと思っています。私自身過去2年間は本当に辛い闘病生活を強いられており、現状は少しづつ緩解に向かっていることを知っていただき、希望を持っていただければ幸いです。

それではよろしくお願いいたします。