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青黛で緩解中も大腸がんの検査は必要ですよね。

ここ数年、内視鏡検査をサボってしまっておりました。かれこれ前回の実施から5年ぐらい経ちますので、内視鏡検査を受けようと思い立って、先日病院に行って下剤を受け取ってきました。来月に検査を受けます。 病院の先生曰く、私のような直腸型の潰瘍性大腸炎患者の場合、がん化のリスクはそれ程高くないようです。それでも数年に1度は実施した方が安心ですね。 最近では血液や尿などでもがん検診ができるような技術が増えてき続きを読む青黛で緩解中も大腸がんの検査は必要ですよね。

潰瘍性大腸炎の患者数は軽症者が助成対象から外れた事によりどうなったか?

最近の患者数を調べてみますと、患者数(難病指定)が減っていました 難病法施行の影響が色濃く出ているようです。 潰瘍性大腸炎になったら読むブログに素敵な感じでまとまっていました。グラフを転載させて頂きます。 軽症者が助成対象から外れた為、2018年度は124,961人と大幅に減少していました。 制度都合のものですので、実際に患者が減ったわけではありませんが、結構ドラスティックに減っていますね。 新薬続きを読む潰瘍性大腸炎の患者数は軽症者が助成対象から外れた事によりどうなったか?

青黛(錠剤)の有効成分について

誠心生薬堂さんが販売している青黛を錠剤の成分について確認しました。 ・青黛の粉末が 50% ・コーンスターチ 48.7% ・HPC 0.3% ・ステアリン酸カルシウム 1% とのことです。青黛以外は賦形剤ですね。医薬品などの取扱いあるいは成形の向上や服用を便利にするために加える添加剤です。 青黛の錠剤が1袋に300錠入っており、1錠は300mgとのことですので、1錠に青黛は0.15gですね。0.5続きを読む青黛(錠剤)の有効成分について

青黛の購入先についてまとめました。

誠心生薬堂さんから錠剤の青黛が発売されましたので、購入先のまとめページを再度見直しました。 驚くべきことに現在、ネットで簡単に青黛を買えるのはウチダ和漢薬さんの商品か誠心生薬堂さんの商品しか無さそうです。青黛で潰瘍性大腸炎が劇的に治った私には販売元が減っていくのは恐ろしいですね。 他のサイトでも販売先を見つけた方がいらっしゃれば是非コメント下さい。

青黛が錠剤に!

年末に誠心生薬堂さんからメールが届きました。粉末だった青黛を錠剤化したとのことでしたので、早速注文してみました。※写真は誠心生薬堂さんのサイトからお借りました。 青黛の錠剤が1袋に300錠入っていました。1錠は300mgとのことですので、私の場合は1回で2,3錠を飲む感じですね。年末年始に里帰りで旅行した際に早速利用してみました。 これまでは旅行や出張の際、カプセルに青黛を詰め替えて携帯していたの続きを読む青黛が錠剤に!

島津製作所、血液で大腸がん検診「9割発見」2万円で

日本経済新聞2018/9/19の記事で、「島津製作所は患者の血液から早期にがんを見つける診断サービスを10月から始める。大腸がんを9割以上の確率で発見できる。自由診療で検査費用は約2万円。」とありました。 島津製作所の検査機器を使い、血液中のアミノ酸や脂肪酸等8種類の物質を測定し、早期段階を含む大腸がん患者の9割以上で正確に判定できたそうです。すごいですね。 潰瘍性大腸炎患者の場合、一般的な健康診続きを読む島津製作所、血液で大腸がん検診「9割発見」2万円で

潰瘍性大腸炎患者も安心!? AIが大腸ポリープを自動検知

私の潰瘍性大腸炎は3ヶ月程前に若干悪化しましたが(残念ながら、その頃に受けた健康診断では検便で潜血反応が出て要再検査です・・・)、青黛の使用を再開し、ここ1ヶ月は非常に調子が良いです。夏休みもあり、若干体重が増えております。 さて、興味深いプレスリリースが出ていましたのでご紹介します。 昭和大学横浜市北部病院消化器センター(工藤進英センター長)は、名古屋大学大学院情報学研究科(森健策教授)と共同で続きを読む潰瘍性大腸炎患者も安心!? AIが大腸ポリープを自動検知

7/2に認可された潰瘍性大腸炎治療剤「エンタイビオ」とは?

厚労省は7月2日、新薬として10製品16品目を承認したそうですが、その中に武田薬品が承認申請した「エンタイビオ」があります。エンタイビオは2014年5月に欧州及び米国にて承認を取得しており、全世界での売上は2000億円超(17年度)だそうです。 エンタイビオは、標準療法または抗TNFα抗体による治療に対し、効果不十分、効果減弱、もしくは不耐性である中等症から重症の活動期潰瘍性大腸炎及びクローン病に続きを読む7/2に認可された潰瘍性大腸炎治療剤「エンタイビオ」とは?

潰瘍性大腸炎はもはや難病ではないのか?

気になるニュース記事を見つけました。 「潰瘍性大腸炎 新薬ラッシュで「もはや難病ではない」―エンタイビオ近く発売 JAK阻害薬も適応拡大」 潰瘍性大腸炎の2016年度患者数(特定疾患医療受給証の所持者)は約16万8000人で、実際の患者数は20万人以上に上ると推定されているそうです。国内の患者数はこの10年で約1.8倍に増加しているそうです。 私が発症した十数年前にはペンタサかステロイドぐらいの選続きを読む潰瘍性大腸炎はもはや難病ではないのか?

久々の悪化から緩解に

再び10ヶ月ほど、更新をサボってしまいました。すみません。 先月末GW前頃から飲み過ぎもあり、若干再燃気味の状態が続いておりました。 完全に下痢状態というわけではありませんが、便に粘膜的な白い物体と若干の血が付くような状態でした。 直近1ヶ月間ぐらいは青黛を再開しております。 食事制限は一切していないので、お酒を飲んだり、脂っこいもので悪化したり緩解したりと、行ったり来たりの状態でした。 漸くここ続きを読む久々の悪化から緩解に