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柿タンニン(柿渋)が潰瘍性大腸炎に効く!?

更新が半年ぶりになってしまいました・・・
私の潰瘍性大腸炎の症状は落ち着いていますが、たまに便に血が混じる事があり、定期的に青黛(セイタイン)を服用しています。

血が混じる原因は、コロナが始まった頃から筋トレ(腹筋)を少しハードにやっている事か、コロナストレスからの飲み過ぎが原因なのかは不明ですが、青黛を服用して暫くするとキレイな便が出るようになる感じです。相変わらず青黛の効果は絶大です。

さて本題ですが、奈良県立医科大学免疫学講座の伊藤利洋教授、畿央大学健康科学部健康栄養学科の栢野新市教授、松村羊子教授らの共同研究グループが、柿から高純度に抽出した柿タンニン(柿渋)を摂取することで、潰瘍性大腸炎の病態を改善できることを動物モデルで実証したそうです。
https://univ-journal.jp/89828/

青黛を始め、医薬品でない物質で潰瘍性大腸炎を抑える事例は今後も沢山出てきそうですね。国内では潰瘍性大腸炎の患者が約20万人と推定されており、指定難病の中では最多ですから、今後も研究が進みそうな分野だと思います。

個人的には「抗炎症作用」がある食品なら可能性がありそうな気がします。抗炎症作用がある食品は例えば下記食品です。
(参考:がんや糖尿病などのリスクを軽減。「抗炎症」効果が期待できる食べ物10

  • 葉もの野菜(ケール、コラード、チンゲン菜、ブロッコリー、ほうれん草など)
  • ベリー系(ブラックラズベリー、ブルーベリーなど)
  • サーモン(サーモン、銀だらなど)
  • しょうが
  • アボカド
  • アーモンド
  • 黒豆
  • ピスタチオ
  • ざくろ
  • アスパラガス

柿タンニン(柿渋)が潰瘍性大腸炎に効く!?」への3件のフィードバック

  1. TK さんの発言:

    初めまして。

    kankaiさんのブログに訪問させて頂きました。
    今日、来たばかりでまだ全部は読んではおりませんが。

    私も数年、潰瘍性大腸炎で苦しんでいるものです。
    同じように最近はアサコールも効かずに
    困っています。(症状的には中等レベルです)

    それで、誠心生薬堂さんで、思い切って
    リスクのあるセイタインを購入しました。

    届いたのは、良いのですが、飲み方が、
    よく分かりません。

    是非、上手な用い方を教えて頂けませんでしょうか?

    Kankaiさんは、0.6㎎の4錠を飲まれているそうですが、
    それは1日のトータル量という意味でしょうか?
    4錠を日に2回とか3回とか飲まれているのでしょうか?

    他に何か良くなるアドバイスとかありましたら、
    是非、お聞かせ頂ければ幸いです。

    とりあえず、おれから、全部、
    拝読させて頂こうと考えています。

    どうぞ宜しくお願い致します。

    1. kankai さんの発言:

      コメント頂き、ありがとうございます。
      返信が遅くなり申し訳ございません。

      私の場合、調子が悪い時は1日1回、就寝前に4錠を服用しています。
      少し悪いかなという時は2,3錠の服用にしています。

      服用タイミング毎の効果の違いについては、長らく試していないですが、
      以前に試した時は就寝前の服用が最も効果がありました。

      ご参考まで。

  2. TK さんの発言:

    ※一部訂正

    とりあえず、これから、全部、
    拝読させて頂こうと考えています。

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