潰瘍性大腸炎に新規経口薬ozanimodが有効?

2020年3月に再発性多発性硬化症を適応として米食品医薬品局(FDA)に承認されたozanimodが潰瘍性大腸炎に対して、導入期および維持期ともに寛解率が有意に高かったそうです。(参照:時事メディカル

多発性硬化症とは脳や脊髄、視神経のあちらこちらに病巣ができ、様々な症状が現れるようになる病気だそうです。多発性硬化症になると多くの場合、「再発」と、「寛解」が繰り返されるようです。

潰瘍性大腸炎の導入期寛解率はプラセボ群6.0%に対して、ozanimod群が18.4%で、維持期寛解率は18.5%に対して37.0%だったそうです。

日本でもブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社が臨床試験を計画しているようです。

10~20%程度の有意差とはいえ、今まで薬が効かなかった人には可能性を広げる情報ですね。

ちなみに、慶應義塾大学が2017/11/28にリリースした青黛の有効性に関する報告書ではより顕著に有効性が示されています。青黛の成分を活用した薬の開発が望まれますね。

seitai

本日、5月19日は世界IBD(炎症性腸疾患)デー

5月19日は世界IBD(炎症性腸疾患)デーだった事を初めて知りました(笑)
しかも、東スポのこちらの記事で。。

記事の抜粋ですが、

  • 厚生労働省の衛生行政報告例によると、IBD国内患者は令和元年度末で推計17万人と、難病の中で最も患者数が多い。
  • 特に潰瘍性大腸炎は12万6603人で、昭和50年度の965人と比べると約130倍
  • 医薬品会社のアッヴィがIBD患者と一般を対象に行った調査の結果では、IBDは最も患者数の多い難病ながら、一般の9割が詳細を認知しておらず、理解度の低さが浮き彫り
  • 一般の56%が全く知らない、34・8%が聞いたことはあるがどんな病気かは全く知らないと回答。IBDという疾患の認知は1割以下(アッヴィ広報)

難病情報センターによりますと、日本の潰瘍性大腸炎の患者数は166,060人(平成25年度末の医療受給者証および登録者証交付件数の合計)、人口10万人あたり100人程度であり、米国の半分以下、との事です。

また、最新の統計では、潰瘍性大腸炎患者数は約22万人と推定されているとのことです。相変わらず激増を続けています。
私個人的には、最近の症状は非常に落ち着いております。数ヶ月前までは便に血が少し混じる事も多かったので、定期的にセイタイン(青黛)を飲んでいました。最近は食べ過ぎ飲み過ぎによる下痢を除いては非常に安定した状況です。

コロナ禍でストレスが多い状況が続きますが、腸に負担を掛けない生活を心がけたいと改めて思います。

柿タンニン(柿渋)が潰瘍性大腸炎に効く!?

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更新が半年ぶりになってしまいました・・・
私の潰瘍性大腸炎の症状は落ち着いていますが、たまに便に血が混じる事があり、定期的に青黛(セイタイン)を服用しています。

血が混じる原因は、コロナが始まった頃から筋トレ(腹筋)を少しハードにやっている事か、コロナストレスからの飲み過ぎが原因なのかは不明ですが、青黛を服用して暫くするとキレイな便が出るようになる感じです。相変わらず青黛の効果は絶大です。

さて本題ですが、奈良県立医科大学免疫学講座の伊藤利洋教授、畿央大学健康科学部健康栄養学科の栢野新市教授、松村羊子教授らの共同研究グループが、柿から高純度に抽出した柿タンニン(柿渋)を摂取することで、潰瘍性大腸炎の病態を改善できることを動物モデルで実証したそうです。
https://univ-journal.jp/89828/

青黛を始め、医薬品でない物質で潰瘍性大腸炎を抑える事例は今後も沢山出てきそうですね。国内では潰瘍性大腸炎の患者が約20万人と推定されており、指定難病の中では最多ですから、今後も研究が進みそうな分野だと思います。

個人的には「抗炎症作用」がある食品なら可能性がありそうな気がします。抗炎症作用がある食品は例えば下記食品です。
(参考:がんや糖尿病などのリスクを軽減。「抗炎症」効果が期待できる食べ物10

  • 葉もの野菜(ケール、コラード、チンゲン菜、ブロッコリー、ほうれん草など)
  • ベリー系(ブラックラズベリー、ブルーベリーなど)
  • サーモン(サーモン、銀だらなど)
  • しょうが
  • アボカド
  • アーモンド
  • 黒豆
  • ピスタチオ
  • ざくろ
  • アスパラガス

潰瘍性大腸炎、コロナ前後の経過

自身の近況を書くのを忘れていました。順調な証拠かもしれません・・・
青黛のおかげで、ほぼほぼ良好な状態で、多少再燃しても極端に悪化しない状況を保っています。
コロナの夏休みは、主に家でお酒を飲む量が多く、潰瘍性大腸炎が少し再燃していましたが、青黛の服用を再開すると、1週間もせずに、完璧な便の状態に戻りました。

少しネットで検索しただけですが、青黛をネット購入できるショップはかなり減っている状況ですね。
多少の副作用の報告もされているようですが、私の場合は劇的に効果がございましたので、販売が止められると死活問題です・・・

副作用は一般的なものとして、肺動脈性肺高血圧症、腸炎、腸重積、消化器症状、肝障害、頭痛、倦怠感、肛門痛、直腸の色素沈着等があるようですが、どの程度の割合でどの程度の重症度なのかわかりません。ネット等で青黛の利用されている方の情報からは、副作用の情報は殆どありません。

兵庫医科大学病院で「潰瘍性大腸炎における青黛の有効性と副作用の検討」という臨床研究さなされているみたいです。研究期間は2023年3月31日までなので、少し先ですが、結果が非常に楽しみです。

安倍さんにも試してほしかった青黛

8月28日に辞任を表明した安倍首相(C)朝日新聞社

8月28日に辞任を表明した安倍首相(C)朝日新聞社

安倍首相が潰瘍性大腸炎悪化を理由に辞任する事が報道されました。

一人の潰瘍性大腸炎患者として、7年も首相を努めた事は素晴らしいと思うと同時に、潰瘍性大腸炎悪化を理由に退陣される事を残念に思います。

安倍さんは2009年12月に登場した「アサコール」で随分と症状をコントロールできていたそうです。

ただ、昨今の病状悪化に伴い、アサコールでは症状を抑えられず、点滴や献血に用いる針で片方の腕より血液を取り出し、特殊な筒を用いて炎症を引き起こしている血液成分(主に白血球)を取り除き,もう一方の腕から血液を戻すことで炎症を落ち着ける血球成分除去療法を受けていたそうです。透析に近いような感覚でしょうか。この療法は1回90分程度は必要だそうです。

恐らく上記治療は暫く継続していたのでしょうが、劇的な効果はなく、退陣を決断されたんでしょうかね。

青黛は医薬品ではありませんので、一国の首相が使う事はないでしょうけど、青黛を使って頂いたら歴史は変わったかもしれませんね。早く青黛の有効性を利用した劇的に改善する治療薬が開発され、安く広く普及する事を望みます。

安倍さんが潰瘍性大腸炎を患ったのは中学生時代だそうです。長きに渡りこの病気と闘ってきたのですね。

安倍政権には批判や称賛、様々な意見があるでしょうけど、同じ病気と戦う者として、長い間お疲れ様でした、暫くはゆっくりと静養して下さい、とお伝えしたい気持ちです。