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潰瘍性大腸炎に新規経口薬ozanimodが有効?

2020年3月に再発性多発性硬化症を適応として米食品医薬品局(FDA)に承認されたozanimodが潰瘍性大腸炎に対して、導入期および維持期ともに寛解率が有意に高かったそうです。(参照:時事メディカル) 多発性硬化症とは脳や脊髄、視神経のあちらこちらに病巣ができ、様々な症状が現れるようになる病気だそうです。多発性硬化症になると多くの場合、「再発」と、「寛解」が繰り返されるようです。 潰瘍性大腸炎の続きを読む潰瘍性大腸炎に新規経口薬ozanimodが有効?

本日、5月19日は世界IBD(炎症性腸疾患)デー

5月19日は世界IBD(炎症性腸疾患)デーだった事を初めて知りました(笑) しかも、東スポのこちらの記事で。。 記事の抜粋ですが、 厚生労働省の衛生行政報告例によると、IBD国内患者は令和元年度末で推計17万人と、難病の中で最も患者数が多い。 特に潰瘍性大腸炎は12万6603人で、昭和50年度の965人と比べると約130倍 医薬品会社のアッヴィがIBD患者と一般を対象に行った調査の結果では、IBD続きを読む本日、5月19日は世界IBD(炎症性腸疾患)デー

潰瘍性大腸炎、コロナ前後の経過

自身の近況を書くのを忘れていました。順調な証拠かもしれません・・・ 青黛のおかげで、ほぼほぼ良好な状態で、多少再燃しても極端に悪化しない状況を保っています。 コロナの夏休みは、主に家でお酒を飲む量が多く、潰瘍性大腸炎が少し再燃していましたが、青黛の服用を再開すると、1週間もせずに、完璧な便の状態に戻りました。 少しネットで検索しただけですが、青黛をネット購入できるショップはかなり減っている状況です続きを読む潰瘍性大腸炎、コロナ前後の経過

安倍さんにも試してほしかった青黛

安倍首相が潰瘍性大腸炎悪化を理由に辞任する事が報道されました。 一人の潰瘍性大腸炎患者として、7年も首相を努めた事は素晴らしいと思うと同時に、潰瘍性大腸炎悪化を理由に退陣される事を残念に思います。 安倍さんは2009年12月に登場した「アサコール」で随分と症状をコントロールできていたそうです。 ただ、昨今の病状悪化に伴い、アサコールでは症状を抑えられず、点滴や献血に用いる針で片方の腕より血液を取り続きを読む安倍さんにも試してほしかった青黛

安倍首相はコロナストレスで潰瘍性大腸炎再発なのか??

アベノマスクや給付金問題、GoToキャンペーンにアベノマスクリベンジと、失策続きの安倍政権ですが、安倍首相はかなりお疲れ気味とのことで、体調不安説も出ているようです。 私個人的には、潰瘍性大腸炎はストレスが最も悪影響を与えると考えています。 安倍政権を応援しているわけではありませんが、一潰瘍性大腸炎患者として、潰瘍性大腸炎の悪化によって退陣するということは避けてほしいと思います。潰瘍性大腸炎患者の続きを読む安倍首相はコロナストレスで潰瘍性大腸炎再発なのか??

緊急事態宣言で潰瘍性大腸炎患者が思うこと

コロナウィルス感染拡大防止の為に緊急事態宣言が発令されました。マスクやアルコールの除菌剤等は手に入りにくいですね。 私の潰瘍性大腸炎の症状は今の所、落ち着いており、殆ど青黛も服用していないですが、ストレスが溜まる生活が続きそうですので、悪化しないよう注意したいと思います。 青黛については念の為に購入している誠心生薬堂さんに確認しましたが、在庫切れしないよう確保されているそうです。安心しました。 マ続きを読む緊急事態宣言で潰瘍性大腸炎患者が思うこと

久々に内視鏡検査を受けてきました

5年ぶりぐらいだと思いますが、内視鏡の検査を受けてきました。今回は地元の病院で、自宅で下剤を飲む流れでした。下剤が効きやすい体質なのか、10回近く排便があり、すんなり水みたいな便に変わりました。 今回の病院では初めての内視鏡検査を受けるのですが、事前のカウンセリングで鎮静剤を飲むかどうか確認がありました。看護師曰く「ウチの先生は上手なのでいらないと思いますよ」とのことでしたので、初めて鎮静剤無しで続きを読む久々に内視鏡検査を受けてきました

青黛(セイタイン)錠剤の便利さについて

誠心生薬堂さんが販売している青黛を錠剤がかなり便利です。 かつては粉末だったので、効果は抜群でも飲みにくい&携帯しにくい&不味いと、かなり我慢を強いられていました。 錠剤に変わってからは、ランニングコストはやや高くなった気がしますが、飲みやすい&携帯しやすい&不味さを感じない、と良い事尽くめです。旅行や出張の際もピルケース等に入れて持ち歩けますので、極めて便利です。 約300錠×3袋が送料込で9,続きを読む青黛(セイタイン)錠剤の便利さについて

青黛で緩解中も大腸がんの検査は必要ですよね。

ここ数年、内視鏡検査をサボってしまっておりました。かれこれ前回の実施から5年ぐらい経ちますので、内視鏡検査を受けようと思い立って、先日病院に行って下剤を受け取ってきました。来月に検査を受けます。 病院の先生曰く、私のような直腸型の潰瘍性大腸炎患者の場合、がん化のリスクはそれ程高くないようです。それでも数年に1度は実施した方が安心ですね。 最近では血液や尿などでもがん検診ができるような技術が増えてき続きを読む青黛で緩解中も大腸がんの検査は必要ですよね。

潰瘍性大腸炎の患者数は軽症者が助成対象から外れた事によりどうなったか?

最近の患者数を調べてみますと、患者数(難病指定)が減っていました 難病法施行の影響が色濃く出ているようです。 潰瘍性大腸炎になったら読むブログに素敵な感じでまとまっていました。グラフを転載させて頂きます。 軽症者が助成対象から外れた為、2018年度は124,961人と大幅に減少していました。 制度都合のものですので、実際に患者が減ったわけではありませんが、結構ドラスティックに減っていますね。 新薬続きを読む潰瘍性大腸炎の患者数は軽症者が助成対象から外れた事によりどうなったか?