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青黛で緩解中も大腸がんの検査は必要ですよね。

ここ数年、内視鏡検査をサボってしまっておりました。かれこれ前回の実施から5年ぐらい経ちますので、内視鏡検査を受けようと思い立って、先日病院に行って下剤を受け取ってきました。来月に検査を受けます。

病院の先生曰く、私のような直腸型の潰瘍性大腸炎患者の場合、がん化のリスクはそれ程高くないようです。それでも数年に1度は実施した方が安心ですね。

最近では血液や尿などでもがん検診ができるような技術が増えてきています。既に実用化されている尿のがんリスク検査では、まもーるがあります。こちらは私も一度利用した事がありますが、年に数万円というプランです。先日、テレビでも紹介されていた線虫を使った尿のがんリスク検査N-NOSEは、まだ一般の受付は開始されていませんが、1万円弱/1回で検査を受ける事が可能になるようです。時間とお金と苦痛という負担が大きい内視鏡検査に変わるような検査が出てくることは楽しみですね。

また、昨日の中日新聞の記事では「肛門付近の直腸の粘膜をピンセットでわずかに採取し、遺伝子解析すればがんリスクを判定」できる検査の臨床研究が進んでいるとのニュースがありました。これであれば診察の際に実施可能ですので、内視鏡検査よりは随分楽になりますね。

 

あと、少し裏技にはなりますが、上記まもーる等のがんリスク検査は、診察ではありません。例えば、病院での内視鏡検査結果で癌が見つかった場合は、その後に保険に入る事はできませんが、がんリスク検査では、がんリスクが高いと判定された後でも保険に入る事が可能です。まぁ、がんリスクが高いのでハッピーではありませんが、金銭的な負担を減らせる可能性はあるかもしれません。

 

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