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潰瘍性大腸炎の最新治療に何が変わる?難治性UCに新経口薬「ベルスピティ」登場の意義

潰瘍性大腸炎(UC)の治療に大きな変化をもたらすニュースが届きました。難治性の中等症から重症UCを対象とした新しい経口薬「ベルスピティ®錠2mg」(一般名:エトラシモド)が、S1P受容体調整薬という全く新しい作用機序を持つ治療薬として、2025年12月26日に日本国内で発売されたのです。 従来のUC治療では、効果が長期間持続しない(二次無効)リスクや、頻繁な点滴・注射に伴う通院の負担が、患者様の「続きを読む潰瘍性大腸炎の最新治療に何が変わる?難治性UCに新経口薬「ベルスピティ」登場の意義

潰瘍性大腸炎の最新治療は安全?大規模データが悪性腫瘍リスクの不安に答える

潰瘍性大腸炎(UC)と診断され、日々の生活で再燃の不安と向き合っている皆さまへ。 近年、バイオ製剤などの「先進治療薬」の登場により、治療の選択肢は大きく広がりました。しかし、これらの新しい薬を検討する際、多くの方が抱える最大の不安は、「長期的に服用し続けて、がんなどの深刻な副作用のリスクはないのだろうか?」という点ではないでしょうか。 この度、この長期的な安全性、特に悪性腫瘍(がん)リスクについて続きを読む潰瘍性大腸炎の最新治療は安全?大規模データが悪性腫瘍リスクの不安に答える

潰瘍性大腸炎の最新戦略:AI予測、粘膜治癒、基礎薬の進化で何が変わるか

潰瘍性大腸炎(UC)の治療は、近年、注射薬や経口の新規薬剤(S1P調整薬など)の登場により、選択肢が大幅に増えました。しかし、患者さんが抱える最も大きな不安は、「自分にどの薬が効くのか」「症状が治まっても本当に安心なのか」という点です。最新の国際的な研究動向は、こうした課題に対し、より「精密な治療(Precision Medicine)」と「厳格な目標達成(T2T戦略)」を追求する方向へと大きく舵続きを読む潰瘍性大腸炎の最新戦略:AI予測、粘膜治癒、基礎薬の進化で何が変わるか

潰瘍性大腸炎の最新治療:寛解期に「薬を続ける理由」が決定的に変わる

潰瘍性大腸炎(UC)の治療目標は、今、劇的に進化しています。最新の国際的なメタ解析により、私たちが寛解期に続けている治療薬が、単に症状を抑えるだけでなく、UCの重篤な合併症である結腸直腸癌(CRC、大腸がん)のリスクを長期的に低減する可能性があることが強く示唆されました。この事実は、高価な注射薬や手間のかかる経口薬を「症状がないのに続けるべきか」という患者さんの最大の不安に対し、明確な科学的根拠(続きを読む潰瘍性大腸炎の最新治療:寛解期に「薬を続ける理由」が決定的に変わる

潰瘍性大腸炎の最新治療に何が変わる?注射と経口薬の進化で日常の不安を減らす

2025年、潰瘍性大腸炎(UC)の治療環境を大きく変える二つの重要な進展が、米国FDA(食品医薬品局)の承認情報として示されました。これは、炎症を抑える治療薬が進化するだけでなく、患者さんの「治療の選択肢」と「利便性」を向上させるものです。 従来のUC治療には、薬が効かなくなる「二次無効」のリスクや、頻繁な通院・注射に伴う時間的な負担が課題でした。しかし、この最新の規制当局の動きは、新たな薬剤の開続きを読む潰瘍性大腸炎の最新治療に何が変わる?注射と経口薬の進化で日常の不安を減らす

難治性潰瘍性大腸炎に「糞便移植(FMT)」は有効か?最新メタ解析で判明した効果と治療の可能性

潰瘍性大腸炎(UC)の治療において、薬物療法が効きにくい難治性のケースは依然として大きな課題です。下痢や血便、頻繁なトイレの症状が続き、既存の治療薬(生物学的製剤など)が効果不十分になることも珍しくありません。こうした状況に対し、腸内環境を直接入れ替える「糞便微生物叢移植(FMT)」が、新たな治療選択肢として注目を集めています。最新のランダム化比較試験(RCT)を統合したメタ解析により、FMTが既続きを読む難治性潰瘍性大腸炎に「糞便移植(FMT)」は有効か?最新メタ解析で判明した効果と治療の可能性

潰瘍性大腸炎に新規経口薬ozanimodが有効?

2020年3月に再発性多発性硬化症を適応として米食品医薬品局(FDA)に承認されたozanimodが潰瘍性大腸炎に対して、導入期および維持期ともに寛解率が有意に高かったそうです。(参照:時事メディカル) 多発性硬化症とは脳や脊髄、視神経のあちらこちらに病巣ができ、様々な症状が現れるようになる病気だそうです。多発性硬化症になると多くの場合、「再発」と、「寛解」が繰り返されるようです。 潰瘍性大腸炎の続きを読む潰瘍性大腸炎に新規経口薬ozanimodが有効?

本日、5月19日は世界IBD(炎症性腸疾患)デー

5月19日は世界IBD(炎症性腸疾患)デーだった事を初めて知りました(笑) しかも、東スポのこちらの記事で。。 記事の抜粋ですが、 厚生労働省の衛生行政報告例によると、IBD国内患者は令和元年度末で推計17万人と、難病の中で最も患者数が多い。 特に潰瘍性大腸炎は12万6603人で、昭和50年度の965人と比べると約130倍 医薬品会社のアッヴィがIBD患者と一般を対象に行った調査の結果では、IBD続きを読む本日、5月19日は世界IBD(炎症性腸疾患)デー

柿タンニン(柿渋)が潰瘍性大腸炎に効く!?

更新が半年ぶりになってしまいました・・・ 私の潰瘍性大腸炎の症状は落ち着いていますが、たまに便に血が混じる事があり、定期的に青黛(セイタイン)を服用しています。 血が混じる原因は、コロナが始まった頃から筋トレ(腹筋)を少しハードにやっている事か、コロナストレスからの飲み過ぎが原因なのかは不明ですが、青黛を服用して暫くするとキレイな便が出るようになる感じです。相変わらず青黛の効果は絶大です。 さて本続きを読む柿タンニン(柿渋)が潰瘍性大腸炎に効く!?

潰瘍性大腸炎、コロナ前後の経過

自身の近況を書くのを忘れていました。順調な証拠かもしれません・・・ 青黛のおかげで、ほぼほぼ良好な状態で、多少再燃しても極端に悪化しない状況を保っています。 コロナの夏休みは、主に家でお酒を飲む量が多く、潰瘍性大腸炎が少し再燃していましたが、青黛の服用を再開すると、1週間もせずに、完璧な便の状態に戻りました。 少しネットで検索しただけですが、青黛をネット購入できるショップはかなり減っている状況です続きを読む潰瘍性大腸炎、コロナ前後の経過