コメントで、情報提供いただきました。
潰瘍性大腸炎の初診は火曜日のみで、予約を入れて一ヶ月掛かりましたが、スカイクリニックに行ってきました。10名ぐらいの患者と家族、最初に保険証と受給資格書と診断書（半分位の方が持参、無くても大丈夫です）①症状を記入②血液検査（副作用を確認するため）③骨密度検査④看護師さんによる連絡の取り方などの説明⑤先生の説明⑥先生への質問④～⑥までは患者と家族みんなで参加⑦希望者のみ先生との問診
先生のお話では漢方を服用されたのは2500人で２％の方が漢方が効かなかったそうです。８０％の方が約一ヶ月で症状が改善しますが、それはスカイクリニックでは目指す寛解までかなり遠いみたいです。何人かは入院もしていると言ってました。薬を服用し始めるのは症状がある時からで２年間は必ず漢方を服用し食事制限は止め、たまには刺激物も摂り下痢をするようであれば、まだ５０％は治ってないとの事です。もっと治れば下痢もしなくなり、２年間漢方を服用し先生の指示で内視鏡顕微鏡検査をした結果で大丈夫であれば寛解みたいです。
そして、一番娘が嬉しかったことが大腸の内視鏡検査をしなくて良いということです。（毎年）
薬を併用している間は経過と便潜血の結果をメールで一週間ごとに送ります。
先生との問診では近くのスカイクリニックに何人も患者さんを紹介していた病院の紹介状を書いてくれました。そして、今まで２０歳以下の人で漢方が効かなかった人が一人もいなかったのも娘の自信になりました。青黛を一ヶ月服用して便の調子は変わらないのも伝えたところ、以前青黛を服用していた人が漢方に変えて更に改善したそうです。
青黛より漢方の方が効き目があるそうです。
料金は４千円から６千円くらいで便潜血キッドと胃腸炎の薬（先生の指示で服用）と漢方60包
一週間は朝晩で１包、その後は晩1包。
筆不精で読みづらいですが又良い近況を報告したいを思います。
情報提供、ありがとうございました。また近況をお聞かせ下さい。
青黛とスカイクリニックの漢方を比べると、信頼性（スカイクリニックの漢方は医師の処方）、簡便性（広島まで行くかどうか）、効果（漢方の主成分も青黛なので違いがあるのか）、費用（漢方の方が数十倍高い）、等の観点で人それぞれにあったものがありそうですね。
広島まで行ける方は行ってみる価値は十分にありそうですね。症状が落ち着いたら、青黛に切り替えて費用を抑えるという手もありそうですし。
私としては同じ潰瘍性大腸炎で苦しむ方の選択肢（希望）が1つでも多いに越したことは無いと思います。諦めないで、チャレンジして頂きたいと思います。
これは貴重な情報ありがとうございます。
私の場合、青黛で効果あるので今から広島スカイクリニックに切り替えることは
ありませんが、
仮に現在が青黛に出会う前の状態だったら広島行ってたかもしれませんね。
この情報によるとスカイクリニックの場合で一月５０００円くらいですかね。
青黛だと一回購入（５０００円前後）すると
２年間分ぐらいありますから（あくまでも私の場合ですが）
費用の違いは確かにありますね。
ただし何かあった場合の安心感は比べ物になりませんからどちらか選択は難しいです。
とおるさん。
コメント、ありがとうございます。
長期的な戦いですから、費用は少しでも抑えたいですよね。
私もここから相当に悪化する事があれば検討しますが、今のところは青黛を選択してて正解のようです。
スカイクリニックに行って一ヶ月が過ぎましたので、娘の経過を報告します。
服用していた薬はプレドニン５ｍｇとイムラン５０ｍｇとアサコール3600ｍｇ、症状は便が泥状で他に症状はありませんでした。漢方を服用して２、３日ほどで有形便が毎日では有りませんが出るようになり、体重も2ｋｇ増えました。（病気になって1年半で初めてです）
一週間で紹介された病院に行くと、血液検査と問診をして薬をアサコール1600ｍｇだけにしてもらい、検便検査のキッドを2本持って帰り2週間後の診察で持参することとスカイクリニックの先生に送るメールを先生にも送ると言うことでした。
2週間後診察で検便も陰性で薬はビオスリーのみになりました。食事もなんでも食べて良くなり、ヨーグルトを摂ること運動を心掛けるように言われました。
スカイクリニックの先生から経過報告を送る度に指導をいただき、薬の併用がなくなると毎日から一週間置きの経過記録になりました。
先日のメールで漢方の値段を伝えていませんでしたが、経過観察代になると思うんですが？
90包で1万円です。その際には経過報告書が必要になります。
ただし、通院できる人は特定疾患医療受給証を使えるのでもっと安いのではないでしょうか。
病院に確認をお願いします。
スカイクリニックと紹介された病院に行くようになり、娘と私は問診を受けるたびに明るい気持ちでいっぱいになります。
今までは、通院していて先生の問診の度に、薬は一生服用しないとダメ、次再燃し薬が効かなければ最終的には大腸摘出と言われ続けました。
私もKannkaiさんと一緒で潰瘍性大腸炎の患者さんが一人でも寛解していただけるように色々な選択肢の一つになればと思い、これからも情報を送らせてもらいます。